Kimmys Feeling

徒然なるままにkimmyの日々を綴ります。

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『落下の王国』

久しぶりに映画の感想を。

『落下の王国』です。

SMAPの慎吾くんの番組内で、吾郎ちゃんの評価がなかなか高かったので、
観てみました。

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5歳の少女アレクサンドリア(カティンカ・アンタルー)は、
家業のオレンジ収穫を手伝っている時、木から落下して左腕を骨折してしまう。

病院に入院中、仲良しの看護師エヴリンに向かって投げた手紙が、
下の階の病室に落ちてしまった。

手紙を探してその部屋に入ったアレクサンドリアは、
その手紙を拾ったロイ(リー・ペイス)という青年の患者と出会う。

彼は事故にあったスタントマンで、アレクサンドリアにあることを頼むため、
彼女の気を引こうと「愛と復讐の冒険談」を聞かせはじめる。

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監督は『ザ・セル』のターセム監督。

衣装デザインに、『ドラキュラ』でアカデミー賞を受賞した石原瑛子。
彼女は、北京オリンピック開会式のコスチュームも、デザインしたそうです。

世界遺産13箇所、24ヵ国以上で4年の歳月をかけて撮影されています。

02_large.jpg


これ、ものすごく面白かったんです!

バッチリ私の好みでした。


なにしろ映像がキレイ!衣装のデザインも色も美しい。

ロイのおとぎ話は、ピラミッド・万里の長城・エッフェル塔などの有名な世界遺産のほかにも、
こんな場所があるんだ~、行ってみたい!と思うシーンの連続です。


それから、構図がスゴイ。

美しい場所だけじゃなく、病院の中も、一枚の絵や写真として切り取れるような構図です。

なんて、絵はど素人で、描いたことも構図について習ったこともありませんが苦笑い


現実の部分は、ほとんどがアレクサンドリアとロイのやり取りですが、
アレクサンドリアが可愛い!

演技、というより、素なんじゃないかな?って感じでしたけど。

カティンカ・アンタルーという映画初出演の少女で、彼女の感性が失われないうちにと、
急いで撮影が行われたそうです。

おとぎ話部分は、多少変なところがあっても、まあロイの作り話だし、と許せます。

俳優さん達の演技が、現実部分は自然なのに、おとぎ話部分では
なんとなくぎこちなくみえて、その辺りも対比させてるのかな?と思いました。


ただただ映像の美しさに驚き、アレクサンドリアの愛らしさを微笑っているだけで充分で、
途中で何度も面白いな~と思い、終わってからも面白かった~と思えた映画でした。

これを観た日の夜は、なんだか不思議で綺麗な夢をみました。

内容はもう覚えていませんががっくり

夢見が悪い時は、この映画を観たらいいかもですねにっこり

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ナイロビの蜂

ナイロビの蜂ナイロビの蜂
(2006/11/10)
レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ 他

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外交官のジャスティン(レイフ・ファインズ)は、妻テッサ(レイチェル・ワイズ)と
駐在先のナイロビで暮らしていたが、ある日突然テッサが殺人事件で死亡したとの知らせが届く。
疑念に駆られて真相を究明しようとするジャスティンは、
やがて世界的な陰謀と対峙(たいじ)することになってしまう…。

『シティ・オブ・ゴッド』で注目されたフェルナンド・メイレレス監督が、
現実にアフリカで起きた事件を題材にしたジョン・ル・カレの同名小説を原作に、
壮大なスケールで描く力作サスペンス映画。(Amazonより)


テッサ役のレイチェル・ワイズが、アカデミー助演女優賞を受賞しました。

レイチェル・ワイズは、美しく正義感の強い女性活動家を、
情熱的に演じていて、賞にふさわしい演技でした。

でも、私がやっぱり上手いな~と思ったのは、ジャスティン役のレイフ・ファインズです。
テッサの生前には、彼女の行動に疑惑を抱くたびに、まなざしが不安げに揺れ、
死後に真相を追及し始めてからは、その揺れがなくなり、強くなりました。


ジャスティンは、ガーデニングが趣味の外交官。
育ちが良くて、優しいけれど強くはない。
彼は、テッサの行動について、もっと追及するべきだったのに。

テッサは、弱い立場の人たちを、出来る限り助けたいと願う活動家。
スラムの人々と触れ合い、政治家や企業家には辛辣な言葉を投げつける。
彼女も、もっとジャスティンを頼るべきだったのに。

ふたりは愛し合っていたけれど、お互いの向こう側の世界を、覗きこもうとしなかった。
あと一歩ずつ近づいてみれば、違う未来があったのに。

でも、無理でしょうね。
ジャスティンはガーデニングにしか興味がなさそうで、
テッサはそんな彼が好きだったんだから。

ドキュメンタリー風の手持ちカメラでの映像があって、
テッサがスラムを歩くところは、彼女とスラムの人々の近さが伝わって良かったです。
ここは普通のカメラで写した方がいいのにな、と思うシーンもありました。

すごくいいのに、すごく悲しい。
ハッピーエンド好きには、ちょっと辛いストーリーでした。

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クラッシュ

クラッシュクラッシュ
(2006/07/28)
サンドラ・ブロック、ドン・チードル 他

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アカデミー賞作品賞と脚本賞の受賞作です。


タイトルの「クラッシュ」とは、「ぶつかり合う」こと。
肉体的、物理的なクラッシュから、心と心の触れ合いまでが含まれる。
『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家であるポール・ハギスが監督・脚本の本作は、
ロサンゼルスでの2日間の人間ドラマを、心に突き刺さるほどの「クラッシュ」とともに描いていく。
登場人物は、地方検事とその妻、黒人刑事と同僚でスペイン系の恋人、
TVディレクター夫妻、雑貨店を営む家族、鍵の修理屋など、さまざまな階層・人種。職業だ。

無関係のようにみえた人々が、人種間の偏見、
そこから生まれる憎悪が引き起こす事件によって結びつけられる。
急展開ながら、登場人物の交通整理のうまさに引き込まれるのだ。
警官からセクハラまがいの仕打ちを受けた女性が、その後、
彼と思わぬかたちで再会するシーンなど、
何カ所か、本当に背筋の奥までゾクッとさせるショッキングな描写もある。

俳優たちも、ほかの出演作とは明らかに違う迫真の演技を披露し、
最後まで観る者の目を釘付け。
全編に漂うのは、いまだに差別に満ちたアメリカの現実だが、
ラストシーンでわずかに残される希望が、静かな余韻を残す。(Amazonより)



冒頭から、差別、差別、差別。
いまだにアメリカでは、これほど差別があるのかと驚くほど。
続いて、苛立ち、苦しみ、悲しみ。
正直しんどい映画でした。

登場人物たちの行動と、その行く末にところどころ矛盾があって。
原因があって、結果があるとすれば、映画で描かれている2日間以外のところに
その行く末の原因があるということになる。

結局この映画は、2日間という、日常のほんの短い時間を切りとっただで、
私達の生活そのものを、感情そのものを描いているようです。

それだけの映画だけど、だからこそ否定できない。
自分達の姿がそこに描かれているから。

クラッシュは、日常的におこっている。いつでもどこでも、やむことなく。
差別だって、どこにでもある。
その中で、善いことがありますようにと願いながらも、
時には自分をコントロールできない。

さまざまな階層、人種、職業の登場人物たちは、みんな私達の中にいるんじゃないかな。

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インサイダー

インサイダーインサイダー
(2003/11/19)
アル・パチーノ、ラッセル・クロウ 他

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人気報道番組のプロデューサー、バーグマン(アル・パチーノ)のもとに
匿名の書類が届けられる。
それは、あるタバコメーカーの極秘ファイルだった。
彼は、その書類の意味を探るうち、ワイガンド(ラッセル・クロウ)という人物に行き当たる。

タバコメーカーの幹部たちが、タバコが体に有害であるということを知りつつ、
嘘の証言をしたことを、ワイガンドは知ってしまった。
バーグマンは、そのことを内部告発させようとするのだが・・・。

実話をもとにした物語を、「ラスト・オブ・モヒカン」のマイケル・マン監督が、
製作・監督・共同脚本に携わり映画化した、社会派ドラマです。


ビジュアル的には、美形の男性も女性も出てきません。
出てたかもしれないけど、スポットを当ててないので、覚えていません。

ラッセル・クロウ、美形じゃないですよね?
正義感と、会社からの脅迫の恐怖の中で揺れ動き、
多くのものを失っていく男の悲哀を、見事に演じています。
やっぱり、いい俳優ですね。

アル・パチーノが、カッコいいんです。
タフなジャーナリスト役で、知性もひしひしと伝わってきます。
眼鏡をかけて、新聞を読んでるだけでも。


158分と、長い映画です。
最初の、設定と人間関係がはっきりとしないうちは、ちょっとややこしい。
重苦しい雰囲気で話は進んでいくけれど、
終盤にかけて、ぐぐっと引きこまれました。

バーグマンのタフさ、信念の強さがぐんぐんと出てきて。
暴力もお金も使わないで、人間の強さを見せてくれます。

なるほど社会派ドラマとはこういうものかと、納得できる映画です。

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ジャンパー

ジャンパー1


ミシガン州の高校生デヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)は、
自分にテレポート能力があることを発見。
母が家を出て以来、人が変わった父との生活にうんざりしていたデヴィッドは
ニューヨークへと向かい、瞬間移動した銀行の金庫室で大金をせしめる。
しかし、そんな彼を謎の男ローランド(サミュエル・L・ジャクソン)がつけ狙い……。(シネマトゥデイより)


ジャンパー2

ドラえもんの道具の中で、何か一つもらえるとしたら?と聞かれたら、
私は「どこでもドア」と答えます。
通勤・通学、買い物、旅行と便利で、忘れモノも心配なし、ですもんね。

この映画はジャンパーという、テレポート能力=ジャンプする能力、をもった青年の話です。

なんて素敵な能力!「どこでもドア」が手に入ったようなものですよね。

主人公のデヴィッドを、スター・ウォーズでダースベイダーになる前の、
アナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンが演じています。

スター・ウォーズ好きの私は、ヘイデンのことも、もれなく好きです。
なにしろ足が長い!顔が小さい!そしてキレイ!

彼がジャンプして別の場所に行く様子は、すごい映像技術です。
移動による摩擦とか、圧力とかがすごくよく表現されていて、
また映画の可能性がひろがったことを、感じさせてくれます。

めったに撮影許可が下りない場所で撮影できたそうで、
すごいなー、素敵ー、というシーンが続きます。

でも、ドラえもんの、のび太くんは、道具の使い方によっては、
自業自得といえる責任をとらされますよね。

ジャンパーにその責任をとらせようとするのが、
ローランドが率いるパラディンという集団です。
確かに、そんなに都合のいい能力を、簡単に使われまくっては、困りますよね。
デヴィッドは、パラディン達に追われ、戦いに巻き込まれていきます。

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